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TANO

㈱TANO TECH

価格

1,000,000円(税別)

コストパフォーマンス

★★☆☆☆

製品HP

TANO

リハビリテーションとレクリエーションの違いは?

一般な方から見ると、リハビリテーションが訓練で、レクリエーションが遊んでるような印象ではないでしょうか。イメージとは恐ろしいもので、実は全く違います。  リハビリテーションは課題に向けて難しかったことを再度獲得していく過程を指します。若い頃運動ができていても、歳を取るにつれて難しくなります。そこを再度できるようにする過程がリハビリテーションです。前述は身体機能でありましたが社会的、家庭的、地域的すべての事象に当てはまります。逆に新しく始めることはリハビリテーションとは正式な意味で違ってくることになります。  レクリエーションは?というと、これもRe-Create の派生ですから、「再度作り上げる」というとても前向きな言葉なのです。例えばスプーンでご飯を食べる。このスプーンの役割を他に創造することなどが挙げられます。そこに楽しみというエッセンスをふりかけると、ピンポン玉スプーン競走が出来上がるわけです。  似てるようで切り口の違う両者の取組みが、1台の機材で補えるとするとどうでしょうか?本製品「TANO」においては、赤外線センサーを用いることで、コントローラー無しで体を動かしゲームに参加するというものです。ゲームなんて。。。と思ったあなたはもったいないです。この「ゲーム」はルールがとてつもなくアバウトです。各コンテンツにおける動作目的や決まっておりますが、その動作を「どのように行うか」については自由度があるのです。手を使うゲームであれば手首におもりをつければ運動負荷料は上がります。膝を上げるゲームでは座っていても立っていても可能です。こう考えると一つのコンテンツの使い方が無数に存在することが理解できると思います。コンテンツは随時アップデートされているようで、100コンテンツまでは確認できました。それぞれにこのようなシチュエーション分けができれば数百、数千の運動がこの製品1台で実施が可能になります。価格はお高めではありますが、「使い法の知識と技術があれば可能性は無限大」という珍しい製品となります。現在では「ロボテラス」(辻堂、鈴鹿)にて展示されておりますので体験も可能です。あたらしいリハビリテーション、レクリエーションを体験してみませんか?

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