運動に関わる方々は姿勢については悩まれることが多いと思います。「姿勢を見る目」は「神の目」とも呼ばれ、主観性が強く出てきます。「そんなに有名な先生に言われればそうかも知れない」と思ってしまうのです。多くの専門家がこの技術に挑戦してきましたが、なかなか大成しなかったところでもあります。今回の製品は 瞬速と呼ばれるように、実質カメラの前に立てばすぐにでも姿勢足底が実施されます。課題は、センサーの位置と被験者の位置です。ひねりやねじれなどの３次元的な変化も取得することから、センサーと被験者が平行である必要があります。また高さも1m程度の高さがなければ上下のねじれが出てきてしまいます。そのあたりの指導さえできれば、毎回同じ足底を実施でき、角度などは数値で表示され、便宜的ではありますが総合得点が表示されます。これらにより、同じ環境下であればぶれない点数にて比較できるという画期的な商品になります。 　さらに親元ソフト「TANO」を連携されることで、その方に適した運動まで提供してくれるいたれりつくせりのソフトとなっています。専門性の高い介入をしたいのであれば、それ以外のところはデジタルに任せるのも役割分担です。気軽にご相談ください。